
其之四 海ウンチ

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砂底を潜っていると、オブジェのようにそこかしこにある「海ウンチ」。かつてビギナーダイバーに、「ほら、うみうんちです」と指差しつつ海中でボードに書いたところ、その方はその後ずーっと「ウミウンチ」という生き物であると思い込んでいた、ということがあった。 ところでこの通称海ウンチ、いったいなんなのだろうか。 これは、本当にウンチなのだ。けっして生き物そのものではない。 いったいぜんたいギボシムシとはどんな姿をした生き物なのか。
撮影者である 奈良のザリガニハンターさんのコメント『この写真を撮ったのは私がカメラを購入して初めての水納島でした。 ゲージュツ写真を夢見ていた私にむかって 「これ、珍しいから撮っておいて」 ・・・植田さん、こんなミミズの親玉の写真撮るの!? と思ったのはいうまでもありません。』 写真の個体はせいぜい50センチほどだったけど、この生き物こそが海ウンチの生みの親。こんなコーナーなどなかったらけっして日の目を見ない生き物であることだけはたしかだろう。その姿を見ることができたみなさんはシアワセ者である。みんなでザリガニハンターさんに感謝しよう!! |